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結論から言うと、多くの皮膚疾患の原因は、胃腸です。
胃腸は食べ物を吸収し血を作ります。
多くの方が血は脊髄から作られていると習ってきましたが(私もそうです)、千島先生の研究などから最近では食べ物が腸から吸収され赤血球ができ、赤血球が細胞になることが分かってきました。
また東洋医学では「脾は気血を生む源」「胃腸から気と血ができる」と考えられています。
綺麗な血は皮膚を潤います。
子供のアトピーは特に胃腸の発達と関係しています。
昨今、離乳食を5ヶ月から始めるようになっていますが、早い時期から始めると腸が整っておらず、きちんと分解されていないタンパク質、炭水化物や異物が吸収されます。
結果、アレルギーを発症します。
アレルギー体質にならないためにも、なるべく離乳食は遅らせたほうが良いです。
歯が生えるまでは、離乳食を始めないことがおすすめです。
ちなみに私は8ヶ月くらいから始めました。
もしアレルギーが現れたら、4時間以内に何を食べたのか記録するとアレルゲンが分かると思います。
大人も子供もアレルギー対策として、胃腸を丈夫にすることです。
漢方薬、お灸治療で胃腸を整えましょう。
胃腸を丈夫にするには四君子湯をベースにした漢方薬を処方します。
その他、 消風散、温清飲、黄蓮解毒湯、清暑益気湯、玉屏風散など
ツボは
中脘、手三里、足三里など
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