手を洗い過ぎないでね




去年、今年と手を洗うことを知らなかったスイス人でも、手を洗ったり、消毒液を使っていますね。もちろん、新型コロナの影響です。


特に日本は新型コロナが問題になる前から、除菌、除菌と菌やウイルスを悪者扱いし排除する傾向にありますね。


しかし、過度の除菌、過度の清潔、過度の手洗いは、実は良いことではありません。


私達の体には、たくさんの細菌とウイルスが常在しています。

皮膚の常在細菌は1兆個、腸内細菌は100兆個、とも言われています。

また常在ウイルスについても40個ほど発見されています。

私たちは、ずーっと昔から、これらの細菌、ウイルスと共存し健康を保ってきています。


私たちが常に免疫力があるのは、常に細菌、ウイルスの環境下にあるからです。


スイスで興味深いニュースを読みました。

「除菌をしすぎると、除菌液にも負けない強いウイルス、強い細菌が増え、それらが私たちに悪さをするので、除菌をしすぎないように」というものでした。納得がいきます。


特に子供時代は沢山の細菌、ウイルスに出会う良い機会です。

手が多少汚くてもお菓子を食べたり、鼻水を飲んでしまったりと、これらは将来のためにも免疫力を高める良い方法です。

もちろん、免疫を高めるということは、たまには高熱を出したり、嘔吐したり、下痢をしたりとありますが、大体が1週間でも寝ていれば治ってしまいます。


大切なのは、普通に手を石鹸で洗うことです。

過度の清潔はとても危険です。

ちなみに、私の子供達は、水洗いだけじゃないかな〜?石鹸で手を洗うように言ったことがないので笑。


タミフルについて

日本では、高熱が出ると、インフルエンザ検査をし陽性であればタミフルなどが処方されますが、スイスで一度もこれらの薬を見たことがありません。

解熱剤が処方されるだけです(日本と比べかなり用量は多いのですが・・・)

ドクターからは「寝てたら治るから」と言われるだけです。

国が違えば、こんなにも治療法が違うのかなと。














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