漢方薬治療

本場中医学の理論で、

あなたにあった漢方薬を選びます。

どんな症状 疾患でもご相談ください

免疫力増強

自律神経の調整

未病予防

老化を遅らす

健康維持

本場の中医学理論

漢方薬と中医学の違いとは?

漢方薬は主に日本で発達した医学です。中医学は本場中国のものです。漢方薬のほうが経験医学、中医学のほうがもっと理論がしっかりしています。私も以前は漢方薬の考え方が中心でしたが、なかなかしっくりしませんでした。しかし中医学を勉強し、人間の身体が見えるようになりました。中医学では、人間も自然界の一員と考え、季節、陰陽などの自然界の法に従った時、どのような原因で病が起こり、治療をすれば良いのか考えた学問です。(弁証論)

 

漢方薬・中医学は植物、動物、鉱物を組み合わせて作られます。

漢方薬の特徴は、全身を診る、『証』という概念のもとで診断をします。『証』とは主に体質のことです。漢方薬は体質によって薬が違います。例えば、風邪薬でも体力がある人と、ない人では漢方薬が違います。西洋医学のように熱が出たら体質に関係なく解熱剤という考え方と大きく違い、個々に合わせたオーダーメイド処方になります。

 

 

漢方薬・中医学の作用機序が徐々に証明されてきました。

近年、漢方薬の作用機序の研究が進められています。一例として、抑肝散のセロトニン神経系への作用や葛根湯のサイトカインへの作用、六君子湯による食欲増進ホルモン「グレリン」の分泌作用、大建中湯の腸管血流増加作用や消化管亢進運動作用などです。

長い歴史の中で経験的に使われてきた漢方薬ですが、分子レベルでの研究が進んでいます。

体のバランスを整えます

漢方薬では、気、熱、血、津液のバランスを整えます。不足しているものには補う、過剰なものは取り除くというのが基本な考えです。このバランスを整えることによって、根本治療、体質改善と繋がり、未病予防となります。

3000年の歴史

漢方薬の歴史
漢方薬とは生薬を組み合わせて作られています。もととなるのは、中国の伝統医学で、とても長い歴史があり、今から約3000年前の中国最古の医学書『黄帝内経』にはこの伝統中国医学について書かれていました。
伝統中医学は600年ごろ日本に伝わり、日本独自の発展をとげ、のちに漢方薬と呼ばれるようになりました。

一方、西洋薬は石油から発展をした薬で、200年ほどの歴史があります。
それまでは、伝統医学、自然療法などが主な治療方法でしたが、利権が絡み現在は西洋薬が主な医療となりました。

自然療法は体に優しい

漢方薬とは、複数の天然の生薬を組み合わせて作られた、いわば『複合薬』なので、その処方の中には多くの成分が含まれます。それため一つの処方で色々な症状に対応出来ます。また、複数を組合せることで薬効の増強や副作用の緩和が図られています。

 

一方、西洋薬は、石油から発展した医学です。単一の成分を抜き出し化学合成により作られているので、一つの薬で一つの症状にしか効きません。部分的に強い薬効が期待できる半面、薬理作用が強く出過ぎる場合もありす。

 

また東洋医学には「未病(みびょう)」という考え方があります。未病とは病気になる前の不快な症状のことです。検査をしても異常はないが、「疲労倦怠感が長く続いている」「やる気がしない」など、自覚症状はあるのに原因がわからない症状に対して治療を行うことができます

3ヶ月お試しください

漢方薬には本治薬と標治薬に大きく分けられます。
本治薬は体質改善を、標治薬はその時の不快な症状を改善する薬です。
本治薬ですと1ー3ヶ月で、標治薬ですと早ければ20分位で効果が現れます。

私の処方の特徴は、本治薬、標治薬の2剤を必ず処方することです。

標治薬でその場限りの症状が改善しても、元の体質を改善しなければまた違う病気が現れてきます。
必ず根本治療に用いる本治薬は処方します。

まず1ヶ月分の処方から始めます。1ヶ月後効果を見て、証に合っていないようでしたら漢方薬の変更です。

​飲み方

漢方薬は粉末、錠剤とお選びいたします。
ご要望がない時は、基本的に粉末です。錠剤より粉末の方が効果があります。

  1. 備つきのスプーンで1杯、お湯に溶かす。

  2. 冷めたら服用

  • 1日3回食前又は食間のお腹が空いているときに服用。

  • 飲み忘れたら、思い出したときに服用。次回との服用間隔は最低4時間以上空けてください。

  • 基本的に本治薬(体質改善)と標治薬(今の症状を和らげる)の2剤が処方されます。別々に溶かして服用しても、混ぜて服用をしても、どちらでも構いません。