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  • 亜希 Bucher

病気の原因は、忙しさ、ストレス、悩み、悲しみ、怒り ①




地球に生命が誕生して約35億年が経ちます。

私たちは、環境に適して変化をし、子孫を残してきました。


こんなに医療、生活レベルが上がっているのに一向に病気が減る傾向はなく、むしろ増えてきています。


みなさん、普通に考えて不思議ではないでしょうか?


私たち生命は、生きるように産まれてきているのですよ。


私たちが考えている「病気」、もしそれが今のあなたの体内環境に適応した状態だとしたら、治癒の過程だとしたら・・・・・どのように治療をすれば良いのでしょうか?


自ずと答えが出てくると思います。

そうです、体内環境を整えることです。


私が治療で重要視していることは、

気血津液のバランス、陰陽のバランス、自律神経のバランス、免疫系(顆粒球、リンパ球)のバランス、冷え、生活スタイル、睡眠、スポーツ、食事です。


これらを考えならが、漢方薬とお灸で、体全体のバランスを整え、内部環境をよくしていきます。そうすると自然と病気は治っていきます。活力が湧いて、前向きに生きて行こうと考えられるようになります。



体は小宇宙

私たちが想像する以上に、体は完璧だと思います。

酵素、ホルモン、ケミカルメディエーター、細胞小器官・・・・30兆個の細胞が協力しあって人間は生きています。

顕微鏡レベルで、原因が見つかり、そこを治療しても、相互の作用まで解らなければ、体のバランスが崩れ、本当の意味での健康にはなれません。対症療法がさらなる対症療法を生み、エンドレスで病気と付き合っていくことになります。


これは私が感じていることですが、「体を研究をすること」と「体を治すこと」は違うのかなと思っています。

もし体の細部まで分かり、30兆個の細胞、ケミカルメディエーター、ホルモン、酵素、遺伝子、などなどの相互の関係まで分かれば、良い治療法が見つかるかもしれません、しかし体は小宇宙。そんか簡単なものではない・・・

病気を複雑なものと考えず、成り立ちは、もっと単純な物だと思っています。


みなさん、病院へ行く前に、薬を飲む前に、私のところに来てください。

長くても3ヶ月で、体の変化が分かるようになりますよ😊


次回は、病気の原因が、ストレス、悲しみ、悩み、楽な生活です。その辺を書こうかなと。

あなたの性格、生活スタイル、が病気の原因という話です。







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